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ソラリスの時間

昭和(1960-80年代)の懐かしいモノ、ヘンなモノ満載!!! 脱力系 or ココロトキめくノスタルジックワールドへご案内〜!

奈良で見つけた昭和の看板 と「昭和こどもゴールデン映画劇場」!

こんにちは、マナサビイです。

今日はまず、今年になってから奈良県内で通りすがりに見つけたレトロ看板&レトロ物件をご紹介します。

これまでにも撮りためた看板の写真を何度かブログで放出していますが、こういう看板や物件に関してはわざわざどこかに探しに行くということはしなくて、偶然移動中に見つけた看板を撮るというスタンスでいつもやっています。


987-93奈良レトロ看板1


987-93奈良レトロ看板3

このあたりの写真は、奈良県のJR某駅近くにある通りで撮影したもの。
奈良に限らず、古い看板でよく目につくのが、婚礼用品のお店や結納屋さんのレトロ看板

この看板は特に、鏡台とタンスの絵が描かれているところにそそられる。昭和20年代後半〜30年代のものか。


987-93奈良レトロ看板4


987-93奈良レトロ看板5

昭和のマンダムと言えば、「う〜〜ん、マンダム」 
チャールズ・ブロンソンのCMが懐かしい。
1970(昭和45)年に初めてO.Aされたようですが、私が小学生の頃も「う〜ん、マンダム」のCMは流れてた気がする。というのも、CMの真似(このフレーズだけ)を、男子がやっていた記憶があるから。

それにしてもこの看板、おそらく40年以上前のものの割には、色もあまり剥げてないし綺麗な状態です。お店の方の清掃の賜物かもしれませんが。


987-93奈良レトロ看板6


987-93奈良レトロ看板6-1

このコーヒーの絵がいいですネ
手描き看板ならではの味。


987-93奈良レトロ看板2

久々に登場、私の大好物、昭和の「絵地図」です!!

数ある昭和遺産の中でも、私にとって、心温まる癒しの存在でもあります。
「よくぞ残っていてくれました。これからもどうぞ末長く生き残ってください。」と手を合わせたくなる。




↓ここからは、同じ奈良県ですが、他の某市の駅前。


987-93奈良レトロ看板7

踏切の目の前、真正面に商店街のアーケードの入口があるというのが珍しい気がして撮りました。
普通、踏切とはもうちょっと位置がズレてたりしませんか? もうちょっと入口の位置が離れてるとか。

でも不思議に、昭和ノスタルジーを喚起させられる配置です。


987-93奈良レトロ看板8

パチンコ屋さんの数自体も、どんどん少なくなってますよね。
ド派手で決して趣味が良いとは言えなかった昔のパチンコ屋の看板、それが今やちょっとしたレトロ遺産のような存在になりつつある。


987-93奈良レトロ看板9

先ほどの商店街と踏切との間にある細い道にも、短い商店街が。


987-93奈良レトロ看板10

そしてこの末広商店街の中には、「かなた洋装店」「谷川洋傘修理店」・・・等々。
名前から見ても看板の手書きの字体などから見ても、婚礼用品店の看板同様、昭和20年代後半〜30年代初め頃からのお店だったのでしょう。



987-93奈良レトロ看板11

「債券」の文言が入った、軒先テント。このストライプのデザインといい、昭和のものですね。
それにしても、この建物自体がまた気になる。デザイン的に見て、元遊郭だった建物のような・・・。


987-93奈良レトロ看板12



このブログを始めた初期の頃、というかその前から、こういった昭和の看板は好きで見かけるたびに気になって時折撮影していました。

当初は、「やっぱり昭和の看板はゆるくて味があっていいなあ、懐かしいなあ」という概ね無邪気な見方をしていましたが、数年ほど前からは寂寥感の方をより強く感じるように。
ある程度賑わいのある街であればまだそうでもないのですが、こういったシャッター通りの場所では特にそうです。

今回遭遇した商店街にしても駅前の通りにしても、昭和30年代前半頃には既に営業していたらしき古いお店が多い印象がありました。 
なので、昭和後期の時点で時代遅れと化していたお店も中にはあったでしょうが、それでもおそらく平成の初め、バブル期ぐらいまではそこそこ活気が保たれていたのではないか。 

もう戻ることはないかも知れない町の賑わいを頭の片隅で想像し、現在の寂れた様子と比べて、勝手に侘しさを募らせる。 
最近ではこういう町の姿を目にするたび、他所者の無責任な感傷に浸ってしまいます。
レトロ看板に出会うたびに、嬉しいと同時に哀しくなるというこの矛盾を如何せん。



落ち込んでばかりいてもしょうがないので、最近買って読んだばかりの初見健一さんの素晴らしい著書の紹介を♪


987-93本1

「あのころの映画」に関するエッセイ風シネマガイド。昭和をにぎわせ今なお語り継がれる『燃えよドラゴン』『E.T.』といった不朽の名作から、シリーズ継続中の人気映画『スターウォーズ』『007』、「残酷ドキュメンタリー」の決定版『世界残酷物語』『グレートハンティング』、オカルト・サスペンス映画の源流を作った『エクソシスト』『サスペリア』、当時オールディーズ・リバイバル現象を巻き起こした『グリース』『アメリカン・グラフィティ』まで、昭和を彩った懐かしの映画の数々を紹介します!(Amazonより紹介文引用)


初見健一さんは、「まだある。」シリーズや、「昭和ちびっこ怪奇画報」「昭和ちびっこ未来画報」など、これまでにも多数の昭和本を書いておられる方で、このブログでも以前、出版元の青幻舎さんの許可を得てブログで紹介させていただいたことがあります。
↓↓↓

●「昭和ちびっこ未来画報」

●「昭和ちびっこ怪奇画報」と私のトラウママンガ


「昭和こどもゴールデン映画劇場」は、ブログでリンクさせていただいているロッカリアさんが紹介されているのを見て面白そう!と思い購入したのですが、私の中では、初見さんがこれまで出されている本の中で最も好きな1冊となりました。

「昭和ちびっこ未来画報」や「昭和ちびっこ怪奇画報」などは、当時の子供向けの本のキテレツぶりを掲載されているビジュアルと文章で確認できる面白さがありますが、こちらの本に関してはもちろんその場で紹介されている映画を鑑賞することはできませんから、もっぱら初見さんの語り(あえて語りと言わせていただきます)が主となっており、それに私は共感と同時に大きな感銘を受けました。


映画レビューではありますが、その作品を初めて観た際の著者の個人的エピソードや、その頃の街や時代の空気感といった要素の方に濃厚にフィーチャーして書かれているため、各作品の内容や評価を知りたいという方以上に、こういった作品たちがテレビで日常的に放映されて、子供達も普通にそれを見ていた時代の有り様を懐古したいという方にオススメかな、と。(もちろん、初見さんは映画にも通じておられる方なので、シネマガイドとしても純粋に面白いと思ったのですが)

もし今私が若い人に、「昭和というのがどんな時代だったのか端的に知りたい、どういうところが今と違うのか知りたい」と問われたら、この本を読んでみるように勧めますね。
それぐらい特に70〜80年代という時代が、何気ない話の流れの中で的確に切り取られ、振り返られているように思います。

共感を覚えたり感銘を受けたりしたくだりが多すぎてここで全てを取り上げるわけにはいきませんが、個人的にはこの本を読むことで、「スター・ウォーズ」に関して長年漠然と感じていた小さな引っかかりに対して「そうか、自分はこういうところにずっと違和感を抱いていたんだ〜!」と解き明かすことができました。


初見さんや私と同じように、小学生ぐらいの頃からテレビでロードショー番組を見るのが好きだったという方には、なおさらおすすめできます ぜひ!


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

昭和こどもゴールデン映画劇場 [ 初見健一 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2019/6/18時点)




それでは、今日はこの辺りでごきげんよう〜〜
(個人的な事情により、もしかするとブログの更新等がしばらく滞ってしまうかもしれませんが、ご容赦ください)



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プロフィール

MANASAVVY(マナサビイ)

Author:MANASAVVY(マナサビイ)
昭和40年代、岡山県生まれ。大阪在住。
前身のブログを始めた2007年より12年、一貫して昭和のカルチャーやプロダクト、個人的な想い出などのテーマで書き続けています。
ブログの内容からか男性と間違われる事が多々ありますが、女性です。
「小々石 曲允子」の名で、レトロ旅ライターとして取材・執筆活動を行っています。

旅先でのトイカメラなどによるフィルム写真の撮影、神社仏閣(パワースポット)巡り、ムー的なトピック、野球観戦、2時間サスペンスの再放送を見ることなども好き。

記事の無断転載を禁止します。
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